1年休学して留学したMARCH学生のブログ

フィリピンセブ留学→ハンガリーの大学へ

なぜ休学してまで留学するのかと言うことについて論理的に考えてみる

最近、こんな動画を見ました。

 

 

 


堀江貴文のQ&A vol.234〜留学は甘え!?〜 - YouTube

 

 

ホリエモンの動画です。

ホリエモンの本は結構読んでたりもするのですが、動画はあまり見たことがなく、今回留学をテーマにしている動画という事で見てみました。

 

 

 

簡単に内容を要約すると、

  • 目的がある留学ならいいが結局大学で遊んでいる人ばっかだよね
  • 例えば留学は留学でも例えば海外のベンチャーに飛び込むとかそういった方が良い経験になる
  • 日本でも留学以上の体験なんていくらでも可能。人生短いんだから時間を無駄にせず行動しろ

こんな感じなのですが、本当に正論だと思います。

正論というか、本当に効率的な思考法だよねという感じです。

 

 

そもそも論理的とは?

そんな感じで今回はなぜ休学してまで留学するのかと言う事を論理的に考えてみたいと思います。

そもそも論理的とは何?という感じだと思うので、僕なりに論理的という概念の定義から書いていきたいと思います。

僕の思う論理的とは、

  • 理屈がきちんと通っている
  • 持っている目標とそれに向かって今行っていることが一致している
  • なぜそれをしなければならないのかという事を体系的に説明することが出来る

ざっとこんな感じです。

特に2つ目が重要なのかなあと思います。

 

 

例えば、自分の持っている目標が「お金持ちになってフェラーリを買って六本木ヒルズに住み、美人な女の子に囲まれる」といった目標だったとします。

まずこれを達成するためには最初にお金持ちにならなければいけません。

これを実現するために必要な年収が、3000万円くらいだと仮定すると、3000万円を達成するためにどんな職業につかなければならないのかという事を考えていきます。

これを実現するには、

  • 投資銀行とか超高給外資系の会社に勤務
  • 医者(開業)
  • ビジネスを展開してお金を稼ぐ(起業)

僕が思いついたのはこのくらいです。めちゃくちゃ難しそうです。

医者は医学部に行っていないので無理、超高給外資系の会社勤務も学歴的に難しそう。

結果ビジネスを展開してお金を稼ぐという選択肢が残りました。

よってお金を稼ぐために起業などについて色々調べるなりして実行、もしくはそれらを学べそうな企業に入って勉強する等が思いつきます。(これが今やるべき事)

また、同じような目標を実現している人に会うなりブログを読むなりして、目標を実現している人がどのようなプロセスを辿っているのかも調べると、選択肢は増えるかもしれません。

つまり目標をどんどん細分化して、持っている目標に向かって今やるべきことをやっているというのが僕の思う「論理的」です。

 

 

長くなりましたが、こんな風に考えていきます。

面倒くさいですよね。

よく、お前面倒くさいとか言われます。

 

 

さて、休学してまで留学をする理由について論理的に考えていきたいと思います。

まず、僕の目標について書いていきたいと思います。

 

目標1 外資系企業に就職したい

そもそもなぜ外資系企業に就職したいのかというと、給料が高めで、刺激的な環境そうだからです。

いや、外資系に就職するのに必ずしも留学は必要ないだろうとか国内企業でも給料が高めで刺激的な環境な会社なんていくらでもあるだろうと言う人もいると思います。

というか100%そう言われるでしょう。

まあ正直これは留学して英語が出来るようになったほうが就職しやすいよねという事だけで、これだけが目標だけではありません。

これだけだったら留学する必要はないでしょう。

 

目標2 いずれハワイに住みたい(理想は本田直之さんみたいな生活)

僕の家族はハワイが好きで、毎年家族でハワイ旅行に行っています。

そんな事もあってか、いずれハワイに住みたいと考えています。

 

ハワイに半年、その他の国(日本も含めて)に半年住んでいるという生活を送っている本田直之さんという方がいるのですが、その人が僕の理想です。

そのためには、英語が話せたほうが良いでしょう。

ちなみに本田直之さんは、アメリカの大学院のMBA留学を経験しており、レバレッジ勉強法という本では、身に付けるべきスキルとして、「語学」「IT」「金融」を挙げています。

 

 

以上ですが、これだけじゃ目標としては弱そうです。

留学しなければ出来ないの?と言われたら、言葉に詰まってしまいます。

次に、留学する理由について書いていきたいと思います。

 

 

理由1 英語を勉強している社会人が多いから

これは、僕が転職エージェント外車でインターンしていた時に感じた事です。

僕は、色々な社会人同士で行われる勉強会や交流会に参加している人達のリストを見てその人達のFacebook、リンクドイン、Twitter等を調べてこの人はどんな経歴と辿っておりどんなスキルを持っているのか?ということをまとめたりするような仕事をしていました。

所謂人材のリサーチです。

そんなに威張れるほどの仕事ではなかったのですが、そのリサーチを通して沢山の社会人の方のTwitterの呟き、Facebookの投稿、社会人のスペック(年収とか経歴)を見てきました。

 

その過程で思ったのが、

  • 超無名で聞いたこともない企業勤務の人でも高給の人が居て、超有名な企業勤務の人でもあまり給料をもらっていない人がいる。でも超有名な企業勤務の人はやっぱり結構給料は高め
  • 英語を勉強している人が多い

という事です。

TOEICの勉強をしている人が本当に多く、やはり英語はいずれ勉強しなければならないものなのかなと思いました。

勿論そうとは限らないですが、今の時間があるうちに勉強しておくに越したことはありません。

ずっと前に何かのサイトで見た社会人の人が大学時代にやっておけば良かった事ランキングでも、語学は上位に入っていた気がします。

 

 

理由2 海外で1度生活して、様々な外国人の方、留学生の方と話してみたい 刺激的な経験がしたい

これは、刺激的な人生を送りたいという僕の究極的な人生の目標にも通じます。

単純に、面白そうな人、価値観が全く異なる人達と話したり、刺激的な体験をしてみたいという事です。

僕は今まで様々なバイトを通じて、留学したことがある人に沢山会いました。

オーストラリアで1年ワーホリをしていて、もう1度留学をすると言っていた人

アメリカの大学に4年通って卒業し、日本で就活中の人

アメリカの大学に4年、オーストラリアの大学院に2年通ってた人(その人は結構ぷらぷらしたので気づいたら27になっていたらしいのですが、無事日本での就職が決まったそうです)

 

その他にも色々な人が居ましたが、どの人も留学は良い経験だったと言っていました。

 

 

理由3 英語を話せるってかっこいいから

これはある意味誰も否定出来ないと思います。

英語を話せるってかっこいいです。

 

 

理由4 長い人生の中で英語が話せるのと話せないのとでは人生の濃さが変わってくるんじゃないかなと思ったから

人生は、長いです。

ホリエモンは短いと言っていましたが、僕は充分長いと思います。

ましてや社会人になってからは、普通の人は定年までずっと働き続けます。

その過程でも、英語が話せるのと話せないのとでは、取れる選択肢って結構変わるんじゃないかなあと思います。

 

英語力が人生の濃さを変えるとまでは言えないかもしれません。

しかし、英語が話せることで視野が広まり、海外に友達もたくさん増え、普通の人と比べると面白い経験ももしかしたら出来るかもしれません。

 

 

理由5 1つ強力な武器が欲しいと思ったから

これは、一番大きい理由です。

留学で得られるものとして一番大きい物は、語学力です。

 

僕は、今までの大学生活を無駄に過ごしてきました。

何もやっていなかったわけでなく、サークルを立ち上げてみたり、色々なバイトをやってみたりと面白い経験だったなと思ったものはありますが、何のスキルも身につきませんでした。

留学をすれば、完璧ではないにしても、語学力という強力な武器を手に入れることができます。

 

 

同時に、精神論というか感覚の問題ですが、留学によって得られる自信は結構大きいんじゃないかなと思います。

これらは就活に活きてきますし、普通に大学生活をダラダラ送った人よりは遥かに優位に立つことが出来るんじゃないかなと思います。 

 

 

ここまでダラダラと書いてきましたが、結局は「刺激的な体験をしたい、面白い人生を送りたい」というのが全てです。これが根幹の思想です。

あーあの時あれやっとけばよかったなー

こんな風に後悔しないような人生を送りたいなと思っています。

ホリエモンの動画を否定出来ないのはこのためです。

まあ遊びたいというわけでは無いですが、もしかしたらもっと効率的な方法もあるのかもしれません。

 

 

 

ちょっと長くなりましたが、次も留学関連の事について書きたいなと思います。